子宮頸がん検診で異形成!どんな症状がでるの?
子宮頸がん検診で異形成!どんな症状がでるの?
子宮頸がん検診を定期的に受けていますか?
成人女性の場合には、「2年に1回子宮頸がん検診を受けましょう」と推奨されています。
子宮頸がん検診を定期的に受けていると
前回の検診では異常なしであっても、今回の検診では
『異形成』などの結果が返ってくることがあります。
「異形成、大丈夫?もしかして子宮頸がんなの?」と
異形成という結果を見て、不安になる女性も多いです。
異形成ができる原因や異形成とはどういうことなのか?
ついてはこちらの記事をご覧ください。
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子宮頸がん検診で異形成が見つかる2つの原因とは?
この記事では異形成だと診断される方に症状があるのか?解説します。
子宮頸がん検診で異形成だと診断される頃ってどんな症状があるの?
結論から申しますと、異形成の状態では症状はまったくありません。
痛みも出血もありません。
「え、でも私の場合には陰部から血が出てるし
性交渉時にも痛みを感じているけど」という方もいるでしょう。
ですが、もし異形成だと診断されつつ、
陰部からの出血や性交渉時の痛みがあるのなら、
それは異形成が原因ではありません。
たとえば、膣炎であったり性病が原因である可能性が高いです。
もし陰部からの出血や性交渉時に痛みを感じるなら
婦人科で診察を受けましょう。
とにかく異形成では症状がありません。
もっというと、異形成が進んで子宮頸がんだと診断されても
初期であれば、やはり症状はありません。
子宮頸がんが進行してきてはじめて腰痛などの症状がでてきます。
だから、子宮頸がんが進行して手遅れの状態になってようやく痛みに気づき
病院で子宮頸がんだと診断されるケースも多いです。
そうならないためにも、定期的に子宮頸がん検診を受けましょう。
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お近くの子宮頸がん検診はコチラでチェック
あと、子宮頸がん検診で異形成だと診断された場合
こんな治療を受けることがあります。
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子宮頸がん検診で異形成が見つかったらどんな治療をするの?