子宮頸がん検診で高度異形成と診断されたら治療はどうする？
子宮頸がん検診を受けるとまれに精密検査を受けるように言われることがあります。
そして精密検査で『高度異形成』だと診断された場合
どんな治療を受けることになるのでしょうか？
それとも経過観察で大丈夫なのでしょうか？
「そもそも高度異形成ってどんな状態？」とよくわからない方もいるでしょう。
子宮頸がんは子宮頚部にできるｶﾞﾝです。
子宮頚部は子宮の中での膣よりの場所にあります。
画像でご確認ください。
そして子宮頚部の細胞は以下のような順序で
子宮頸がんに変わっていきます。
上記でも上皮内癌と浸潤癌が子宮頸がんです。
途中の
の状態は正常でもｶﾞﾝ細胞でもない中間の細胞です。
軽度異形成と中等度異形成という診断なら
たいてい元の正常細胞に自然治癒していきます。
でも、高度異形成だと診断された場合高確率で上皮内癌、浸潤癌に変化していきます。
しかも、高度異形成だと思ったものの手術で
子宮を一部摘出して検査した所、実は上皮内癌だったというｹｰｽもあるのです。
そのため、高度異形成だと診断されたら治療として手術を行うことが多いです。
続いて高度異形成だと診断された場合に
どんな手術を行うのか、それと手術時間はどれくらいなのか？
について解説しました。
⇒子宮頸がんの手術時間ってどれくらいかかるの？
そして精密検査で『高度異形成』だと診断された場合
どんな治療を受けることになるのでしょうか？
それとも経過観察で大丈夫なのでしょうか？
「そもそも高度異形成ってどんな状態？」とよくわからない方もいるでしょう。
子宮頸がんは子宮頚部にできるｶﾞﾝです。
子宮頚部は子宮の中での膣よりの場所にあります。
画像でご確認ください。
そして子宮頚部の細胞は以下のような順序で
子宮頸がんに変わっていきます。
正常細胞⇔軽度異形成⇔中等度異形成⇔高度異形成→上皮内癌→浸潤癌
上記でも上皮内癌と浸潤癌が子宮頸がんです。
途中の
- 軽度異形成
- 中等度異形成
- 高度異形成
の状態は正常でもｶﾞﾝ細胞でもない中間の細胞です。
軽度異形成と中等度異形成という診断なら
たいてい元の正常細胞に自然治癒していきます。
でも、高度異形成だと診断された場合高確率で上皮内癌、浸潤癌に変化していきます。
しかも、高度異形成だと思ったものの手術で
子宮を一部摘出して検査した所、実は上皮内癌だったというｹｰｽもあるのです。
そのため、高度異形成だと診断されたら治療として手術を行うことが多いです。
続いて高度異形成だと診断された場合に
どんな手術を行うのか、それと手術時間はどれくらいなのか？
について解説しました。
⇒子宮頸がんの手術時間ってどれくらいかかるの？
