HPV検査は痛いですか?
HPV検査は痛いですか?
HPVとはヒトパピローマウイルスの略で
- 子宮頸がんの原因になるハイリスク型HPV
- 陰部にイボができるローリスク型HPV
の2種類に大きく分けられます。
HPVに感染している男性との性交渉で感染します。
そして男性と性交渉をした女性の約7割がHPVに感染した経験があると
アメリカの研究で明らかになりました。
つまり誰でも子宮頸がんの原因になるHPVに感染してしまうわけですね。
ただHPVに感染しても免疫力によってほとんどは自然と体の外にウイルスは出ていきます。
ですが1000人に1人はHPV感染によって最終的に子宮頸がんを発症し
放っておくと全身に転移して死亡してしまうのです。
つまり、HPVに感染した女性の1000人に1人が子宮頸がんを発症するということです。
子宮頸がんの原因はHPVです。
HPVに感染して10年程度の長い年月をかけて
あなたの子宮の中でがん細胞に置き換わっていきます。
「
もしかして私も子宮頸がんを発症してないかな?」
と心配な方が多いでしょう。
そこで子宮頸がんを発症していないか?細胞の検査と
そもそもの原因であるHPVに感染していないか?検査する方が多いです。
子宮頸がんかどうか細胞を検査する方法については
こちらの記事をご覧ください。
⇒
子宮頸がんの検査の種類は?検査は痛いの?
この記事ではHPVに感染していないか調べるHPV検査について解説します。
HPV検査って痛い!?
HPV検査は下半身裸になって内診台にのって
お医者さんが子宮の細胞をこすりとり調べます。
そしてHPVに感染しているかどうか診断します。
たいていの方はHPV検査を受けた感想として
「
すごく痛いし、しかも恥ずかしすぎる」といいます。
HPV検査は痛いし恥ずかしいです。
だから、最近では自宅でこっそりと誰にもバレずにHPV検査する方が増えてきています。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒
HPV(ヒトパピローマウイルス)検査を自宅でチェックするならコチラ
こちらも参考に!⇒
HPV検査とは?検査にどんな意味があるの?
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