HPV陽性だと診断された場合、治療はどうするのでしょうか?わかりやすく解説しました。
HPV陽性!治療はどうする?

HPV陽性!治療はどうする?


HPV陽性!治療はどうする?

HPV陽性!治療はどうする?

HPVはヒトパピローマウイルスというウイルスの名称です。
HPVは100種類以上存在しています。1種類じゃないってことです。

HPV陽性

そしてHPVはハイリスク型とローリスク型にわかれます。

ハイリスク型に女性が感染すると子宮頸がんを引き起こすこともあります。
ローリスク型の場合には女性や男性に良性のイボができることがあります。

HPVに感染して恐ろしいのは明らかにハイリスク型です。
子宮頸がんの原因になるからです。

そんなこともあって、女性に感染すると子宮頸がんを引き起こすハイリスク型に関しては
HPV検査をする技術が進歩してきました。

HPV陽性

現在ではハイリスク型に関しては感染しているかどうか確かめることができます。

そしてハイリスク型に感染しているかどうか
確かめる検査法をHPV検査と言います。

HPV検査は自宅でこっそりと手軽に受けることができます。
HPV(ヒトパピローマウイルス)検査を自宅でチェックするならコチラ


HPV検査を受けると結果として
  • 陽性(ハイリスク型のHPVに感染している)
  • 陰性(ハイリスク型のHPVに感染していない)

かどちらかがわかります。

HPV検査で陰性なら話は終わりです。
HPV検査で陰性なら子宮頸がんになる可能性はほぼゼロだからです。

もしHPV検査で陽性だったら・・・
子宮頸がんに感染している可能性が高いわけです。

そんな場合、治療はどうするのでしょうか?

結論から申しますと、HPV自体を消し去る治療法が存在しません。
HPVはウイルスです。

ウイルスの特効薬はまだ存在していないからです。

ただ、HPV検査で陽性だった場合、
しかも子宮頸がん検診で異常な細胞が見つかったのなら
手術を受けることで、子宮頸がんの治療をすることができます。

HPV陽性 手術

子宮頸がん検診で異常な細胞が見つかっても
HPV検査で陰性なら、その異常な細胞は子宮頸がんになる可能性はほぼありません。

様子を見ることが多いです。

でも、HPV検査が陽性で異常な細胞が見つかったなら
その細胞は将来子宮頸がんに変化することがあるため
治療の一つとして手術を行うことがあるということです。

最後にまとめますと、HPV検査で陽性であっても
ウイルス自体を撲滅する治療は存在しません。

ただ、子宮頸がん検診で異常な細胞が存在していて
しかもHPV検査が陽性なら治療として手術をすすめられることもあります。

HPV陽性!治療はどうする?

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