子宮頸がん検診の結果が遅い理由とは?
子宮頸がん検診の結果が遅い理由とは?
「子宮頸がん検診を2週間前に受けたのにまだ結果が返ってこない」
あまりに結果が返ってくるのが遅いので電話で問い合わせてみる。
「子宮頸がん検診を2週間前に受けたんですけど、
まだ結果が返ってこないのですが・・・電話で教えてくれませんか?」と。
でも、検診を受けた医療機関では
「電話では一切お答えできません」と言われる始末。
ただ、こんなに子宮頸がん検診の結果が返ってくるのが遅いと
こんな心配をしてしまいませんか?
「
もし子宮頸がんを発症しているとしたら
ガンがどんどん進行して手遅れになるのでは?」って。
なぜ子宮頸がん検診の結果ってこんなに返ってくるのが遅いのでしょうか?
まず子宮頸がん検診では子宮頚部の細胞をプラスティック製のブラシでこすり取り、
専門家が顕微鏡で検査しています。
子宮頚部の場所はこちらの画像でご確認ください。
ちなみに細胞を採取する時に使うブラシはコチラです。
で、話は戻って細胞を採取して専門家が検査をするまでに2週間程度かかるそうです。
その後検査結果が、あなたが受けた医療機関に返ってきます。
で、お医者さんが検査結果を見て、
あなたにわかりやすいように検査結果を記載しなおして郵送します。
だから、検査結果って遅いと検診を受けてから3週間から1ヶ月くらいかかる場合もあるわけです。
「そんなに遅いと、ガンが進行したらどうするの?」と心配になる方もいるでしょう。
ですが、子宮頸がんって10年くらいかけて徐々に進行するガンです。
1ヶ月遅いから手遅れになるという性質のガンではありません。
上記のように結果が1か月くらいかかるのは
市などが行っている公的な子宮頸がん検診です。
もし少しでも早く結果を知りたいという方は
民間の医療機関が行っている子宮頸がん検診を受けることをおすすめします。
民間の場合なら検査結果は郵送ではなくて
あなたが直接来院してお医者さんが説明してくれます。
また、結果を郵送しない分、少しでも早く結果を知ることが出来ますし
お医者さんにわからないことをいくらでも質問できるので安心です。
お近くの医療機関はこちらで確認することができます。
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あと、子宮頸がんに関する最新情報はこちらでご確認ください。
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