高度異形成で円錐切除したら完治する確率は何%?
高度異形成で円錐切除したら完治する確率は何%?
子宮頸がんの検査で高度異形成が見つかり
手術を受けることになったら、かなり不安を感じると思います。
「手術をしても助かるのかな?」
「もし転移していたらどうしよう」
「手術を受けたら何%くらいの確率で完治するのかな?」
などなど、いろんな不安を感じると思います。
高度異形成の場合に行う手術はたいてい円錐切除術です。
ちなみに子宮頸がんの手術は大きくみて3種類あります。
です。
子宮頸がんの手術の中で円錐切除術が一番体への負担が少なく
しかも子宮を摘出するわけでもないので、妊娠も可能です。
もしあなたの状態が高度異形成ではなく、
子宮頸がんになっているとしたら円錐切除術は適用されません。
たいてい単純子宮全摘出術や広汎子宮全摘出術をすることになります。
高度異形成は子宮頸がんの一歩手前の状態ではありますが
まだガンの状態ではないので、
円錐切除術をおこなうことでほぼ100%完治します。
そもそも「円錐切除術ってどんな手術なの?」
と気になる方はこちらの記事をご覧ください。
⇒
錐切除術ってどんな手術?子宮頸がんの治療法
あと、「高度異形成はガンではないんでしょ?
なのにどうして円錐切除術などの手術をするの?」と気になる方はこちらをご覧ください。
⇒
子宮頸がん検診で高度異形成だと手術をすすめる3つの理由とは?
最後にまとめますと、高度異形成でおこなう円錐切除術で完治する確率はほぼ100%です。
理由は高度異形成はまだガンではないので転移をしていないため
異常が起きている部分を円錐切除術で摘出すれば
ガンになることがあり得ないからです。
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