軽度異形成を治すには免疫力が大事なの?
軽度異形成を治すには免疫力が大事なの?
子宮頸がん検診の結果はクラスというもので判定されます。
クラスは1〜5まであります。
クラス1正常な細胞だけだったということです。
クラス2も子宮頸がんの心配はありません。
ただちょっと炎症が起きている細胞が見つかったので
定期的に子宮頸がん検診を受けた方がよいという意味です。
クラス3は今回の記事のテーマになります。
クラス3はクラス3aとクラス3bに分かれます。
クラス3aは軽度異形成です。
クラス3bは高度異形成です。
「そもそも軽度異形成とか高度異形成ってどういう意味なの?」
と疑問に感じている方はこちらの記事をご覧ください。
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軽度異形成が起こる原因は?
簡単にいうと軽度異形成や高度異形成は子宮頸がんではありません。
子宮頸がんの一歩手前のイメージです。
もし子宮頸がん検診でクラス3a、
つまり軽度異形成だとわかったらどう対処すればよいのでしょうか?
軽度異形成は単なる細胞の炎症も含まれています。
たとえばクラミジアという性病の原因に感染していても
子宮頸がん検診でクラス3a(軽度異形成)だと判定される場合もあります。
また、軽度異形成だと判定された90%の方は
その後元の正常な細胞に戻っているというデータもあります。
つまり軽度異形成はほとんど自然治癒してしまうわけです。
そのため軽度異形成の場合は様子を見ることがほとんどです。
「じゃ、軽度異形成だと何もできないの?」と心配になる方もいるでしょう。
子宮頸がんの原因はヒトパピローマウイルスというウイルスの感染です。
男性との性交渉で起こります。
つまり、軽度異形成でもヒトパピローマウイルスに感染している可能性が高いわけです。
たとえばですが、風邪の原因もウイルスです。
風邪をひいたときお医者さんに「よく寝て栄養のあるものを食べてくださいね」と言われます。
お医者さんは「免疫力を上げよう」と言っているわけです。
したがって、子宮頸がん検診で軽度異形成が見つかった場合、
積極的な治療は行いませんが、
免疫力を上げるために
あまり心配せずによく寝てよく食べることを意識するようにしましょう。
悩むのも免疫力が落ちます。
悩んだら寝れないし、食べれませんから。
最後にまとめますと、子宮頸がん検診で軽度異形成が見つかった場合、
免疫力を上げるために、深く悩まず良く寝てよく食べるように心がけましょう。
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続いて異形成だと判定された方にとって気になる記事です。
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