子宮頸がん検診の結果でNILMとはどういう意味?ガンのこと?
子宮頸がん検診の結果でNILMとはどういう意味?ガンのこと?
子宮頸がん検診は子宮頚部の細胞を採取し顕微鏡で異常かどうか確かめる検査です。
「どういった流れで子宮頸がん検診を受けるの?」と気になる方は
こちらの記事をご覧ください。動画を用いて解説しています。
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動画で確認!子宮頸がん検診の流れをご紹介します
子宮頸がん検診を受けたら10日から1か月くらいで自宅に結果が郵送されてきます。
検査結果はこちらのような用紙に詳しく記載されています。

(画像はhttp://www.47news.jp/feature/medical/news/0627razor.htmより引用)
そして、子宮頸がん検診の結果をよく見ると
見慣れない英文字の羅列が見えると思います。
たとえば、
NILMとか。
なんかよくわからない文字に「NILMって何だろう、もしかして子宮頸がんのことかな?」
と心配な気持ちになってしまう方もいるでしょう。
子宮頸がん検診の結果に記載されることのあるNILMとは?
NILMは子宮頸がん検診の結果を分類するシステムで使われる用語です。
ベセスダシステムの中に
- NILM
- ASC-US
- ASC-H
- LSIL
- HSIL
- SCC
があります。
で、NILMは子宮頸がん検診で異常なかったということです。
だからNILMという判定なら心配はいりません。
ASC-Hなどその他の意味についてはこちらの記事をご覧ください。
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続きはコチラ
ともかく子宮頸がん検診の結果でNILMという判定なら異常ありませんので
心配しないでくださいね。