子宮頸がん検診は自費で受けるといくらくらいかかるのでしょうか?
子宮頸がんはヒトパピローマウイルスが子宮頚部に感染することが原因で起こります。
子宮頚部の場所はこちらの画像で確認してくださいね。
ただ、子宮頚部にヒトパピローマウイルスが感染しても
すぐに子宮頸がんが発症するわけではありません。
約10年くらいの年月をかけて徐々に子宮頚部の細胞ががん細胞に変わっていきます。
そして子宮頸がんが発症するのです。
そのため、子宮頸がんになる前であっても
子宮頸がん検診を受けることで、ガン細胞ほど悪い細胞でなくても、
正常な細胞とは形の違う細胞が確認できれば、診断が可能です。
まず、子宮頸がん検診はあなたに何か子宮周辺に症状があるかどうか?
で、自費診療か、それとも保険診療か変わってきます。
具体的には生理がないのに、陰部から出血するしお腹が痛いなどの症状がある。
しかも「お医者さんが子宮頸がんの検査をしよう」とおっしゃったなら、
子宮頸がん検診は保険が適用される可能性が高いです。
この場合には診察料、問診、検査費用あわせて1万円はいかないくらいですみます。
ところが、まったく症状がないけど、早期発見・早期治療のために
念のために子宮頸がん検診を受けたいなら自費診療になります。
子宮頸がん検診を自費診療で受けるなら
子宮頸がんだけを調べてもらうなら1万円はいかないくらいです。
子宮頸がん検診ってどんな検査か?気になる方はこちらの記事をご覧ください。
⇒
子宮頸がん検診ってどんな検査?
でも、他にも血液検査やレントゲン検査、超音波検査など
いろんな検査を一緒に受けるなら、2万円程度の費用が掛かる可能性があります。
ただ、あなたの地域の病院によっても自費でいくらくらいのお金がかかるのか?変わってきます。
気になる方は、下記のリンクをクリックしてください。
あなたの地域の病院でいくらくらいお金がかかるのか?調べることができます。
⇒
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