子宮頸がんで不正出血の症状が!出血量はどれくらい?
子宮頸がんで不正出血の症状が!出血量はどれくらい?
子宮頸がんは男性との性交渉が原因で起こる病気です。
もし子宮頸がんが見つかった場合には、できるだけ早く治療を開始する必要があります。
子宮頸がんはガンの一種です。
早期発見・早期治療を受けないと子宮頚部にとどまっていたガン細胞が
骨盤や膣にガン細胞がどんどん広がっていきます。
さらにリンパ節に転移した後、
全身に転移し手遅れになってしまうからです。
とはいえ、子宮頸がんになってしまったばかりのころは
症状らしい症状がありません。
もしこちらの記事でも解説している症状が見られたなら
子宮頸がんがかなり進行している可能性があります。
⇒
子宮頸がんかどうかチェックできる5つの症状とは?
そんな場合にはできるだけ早く適切な治療を受ける必要があります。
この記事では子宮頸がんが進んだら起こる症状の一つ、不正出血について解説します。
不正出血は生理の時期ではないのに、
陰部から出血が確認できる症状のことです。
ただ、「この陰部からの出血は生理の出血なのか、
それとも不正出血なのかわからない」ということもあるでしょう。
体の調子が悪いと、定期的に生理が来ない場合もあります。
陰部から出血があっても生理か不正出血かわからないことは
十分に考えられるわけですね。
そんな場合には出血量がなんとなくでもいいので
確認するようにしましょう。
正常な生理の場合の出血量というのは150mL未満と定義されています。
平均すると正常な生理の出血量は55mLくらいです。
もし今回の陰部からの出血量が150mL以上あるようなら
子宮頸がんによる不正出血の可能性があります。
ただ「出血量なんて量れません!」という方もいるでしょう。
そんな場合には普段の生理のときにナプキンなどに付着していた血液の量と比較してみて下さい
普段、ナプキンに付着する血液の量より圧倒的に多く感じるなら
おそらく血液量は多いはずです。
出血量に加えて血液の臭いにも注目してください。
こちらの記事で解説しているような臭いなら子宮頸がんの可能性はかなり高まります。
⇒
子宮頸がんの症状として臭いはどんな感じですか?
あと子宮頸がんかどうかは、ヒトパピローマウイルスに感染しているかどうかでも判断できます。
子宮頸がんの原因は男性との性交渉と記載しましたが
具体的にはヒトパピローマウイルスの感染です。
ヒトパピローマウイルスに感染しているかどうかは
自宅で簡単に確認することができます。
病院で検査するのが恥ずかしいとか、
病院に行っている暇のない方はぜひご利用ください。
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>> 初めての方も安心!子宮頸がんのリスクを自宅でチェック