子宮頸がんかどうかチェックできる5つの症状とは?
子宮頸がんは20代、30代の女性になりやすい病気です。
原因はヒトパピローマウイルスが子宮頚部に感染することで起こります。
子宮頚部の場所はこちらの画像でご確認ください。
そして約10年間かけて子宮頚部ががん細胞に変わり子宮頸がんを引き起こします。
そして、どんどん病気が進んでいくと肺などに遠隔転移し
手遅れになってしまうこともあるのです。
そのため、成人女性は2年に1回、子宮がん検診を受けるように推奨されています。
ただ、「子宮がん検診って痛いんじゃないの?」と不安な方もいるでしょう。
もし子宮がん検診を受けるのが不安な方はこちらの記事をご覧ください。
⇒子宮頸がん検診って痛い?どんな検査をするの?
この記事ではこんな症状があったら子宮頸がんの可能性があるので
検診に行ってほしいと思えるチェックポイントを5つご紹介します。
子宮頸がんの5つのチェックポイント|こんな症状は要注意!
以下のチェックポイントに1つでも当てはまるなら
子宮がん検診に行くことをおすすめします。
子宮頸がんの原因はヒトパピローマウイルスを持っている男性との性交渉です。
だから、性交渉をする男性が多ければ多いほど
ヒトパピローマウイルスに感染するリスクが高くなります。
おりものが陰部から出ることで、
子宮の中をキレイにしています。
つまり、おりものを見ることで子宮の状態が把握できるわけです。
もし、おりものがいつもの臭いじゃないとか色が違うようなら
子宮の中の調子が悪い可能性があります。
もちろん子宮頸がんの可能性もあります。
子宮頸がんの場合、おりものの色は黄色や緑色になり
異臭を放っていることが多いです。
子宮や卵巣の病気になると、月経周期が普段より早くなったり遅くなったりします。
場合によっては月経が来ない場合もあります。
子宮頸がんを発症するとがん細胞が周りを破壊するので出血することがあります。
男性と性交渉時に痛みを感じるのも要注意です。
以上のような症状があるようなら子宮がん検診を受けましょう。
子宮がん検診を受けることができる病院はこちらでご確認ください。
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