子宮体がんで腰痛の症状がでたら手遅れ?
子宮体がんになるとよくある症状として不正出血があります。
生理の時期ではないのに、あるいは閉経しているのに膣から出血があるわけです。
他にも症状として緑色のオリモノが分泌されたり
オリモノの臭いがきつかったりすることもあります。
詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
⇒においが気になるのは子宮体がんの症状?
この記事ではその他の子宮体がんの症状である腰痛について解説します。
子宮体がんで起こる腰痛の症状について
もし、子宮体がんの症状として腰痛が出ているようならかなりガンが進行しています。
手遅れか、手遅れに近い状態です。
なぜなら子宮体がんが、子宮内部にだけ存在している時期に
腰痛の症状がでることはないからです。
子宮体がんが骨盤や腎臓に拡大してきた時であったり
全身に転移した場合に、腰痛の症状がでます。
どうして子宮体がんが骨盤にまで拡大して来たら腰痛の症状がでるのでしょう?
理由としては骨盤にまで押し寄せてきた癌が
腰に存在している神経を圧迫するからです。
神経をガンがズキズキ拡大しようと押すから腰に痛みがでるわけです。
骨盤だけでなく、ガンが全身に転移し始めると
腰椎までガンに蝕まれ、寝ていても腰痛がひどくなります。
安静に寝ることもできないくらいの激痛に襲われることもあります。
そうなるとお医者さんから鎮痛剤を処方してもらい
痛みに耐えるのにやっとの毎日になってしまいます。
もし腰痛があるけど、まだ子宮体がんかどうかわからない場合には
少なくとも子宮体がん検診を受けるようにしましょう。
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