子宮頸がんワクチンを受けれる年齢はは決まっているの?
子宮頸がんワクチンを受けてもよい年齢って決まっているのでしょうか?
「子宮頸がんワクチンは10代の女の子にしか効果がない」
という噂を耳にしたことがあります。
子宮頸がんワクチンは10代にしか効果がないというのはウソです。
子宮頸がんワクチンは年齢は関係ありません。
すでに男性との性交渉を経験した女性でも、
少なくともこれから性交渉をする予定があるなら
年齢に関係なく子宮頸がんワクチンは効果があります。
子宮頸がんはヒトパピローマウイルスに感染している男性との性交渉によって発生します。
ヒトパピローマウイルスはHPVと略します。
詳しい情報はこちらの記事をご覧ください。
⇒子宮頸がんの原因HPVとは?
なぜ子宮頸がんワクチンを受けて効果のある年齢が10代しかないという噂がでたの?
想像でしかありませんが
10代の女性は性交渉を経験したことのない方が多いです。
一度でも性交渉を経験したらいくら子宮頸がんワクチンを受けても、
効果がないと思い込んでしまったのではないでしょうか。
子宮頸がんワクチンはヒトパピローマウイルスの予防効果があります。
性交渉を経験したからと言って、
仮にすでにヒトパピローマウイルスに感染したことがあるからといって、
子宮頸がんワクチンの効果がなくなるわけではありません。
ただ、どんなワクチンでもそうですが
子宮頸がんワクチンにも副作用があります。
詳しくはこちらの記事をご覧の上、
子宮頸がんワクチンを受けるかどうか考えるようにしましょう。
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