子宮体がん 症状 出血

子宮体がんで出血の症状がでる確率は?

子宮体がんの症状として不正出血が有名です。

 

子宮体がん 症状

 

膣から不正出血が起こる場合として
  • 閉経があってからの出血
  • 生理の時期以外の出血
  • 生理そのものの出血量が多い

 

などがあります。

 

閉経があってから出血を起こすということで
心配して婦人科を受診し子宮体がんだと診断される確率は約30%だと言われています。

 

つまり、閉経後に膣から出血があったら3人に1人は子宮体がんだということです。

 

したがって、閉経後に膣から出血があったなら
出来るだけ早く婦人科に行って診察を受けた方がよいでしょう。

 

ここまでは閉経後に膣から出血があった場合に
子宮体がんである確率について説明しました。

 

次に子宮体がんの場合、初期症状として膣から出血がある確率です

 

子宮体がん 症状

 

子宮体がんの初期症状で膣から出血がある確率は90%と言われています。

 

とにかく生理の時期ではないのに膣から出血があるのは
子宮体がんだけでなく、他にも子宮頸がんの可能性もあり放っておくのは危険です。

 

できるだけ早く婦人科を受診するようにしましょう。
子宮体がんは女性ホルモンの一種エストロゲンとプロゲステロンの量のアンバランスで起こります。

 

エストロゲンは子宮内膜を増殖させ
プロゲステロンは子宮内膜の増殖を抑える働きがあります。

 

子宮体がんは子宮内膜癌とも呼ばれていて
子宮内膜が過剰に増殖することで起こりやすくなります。

 

つまり、エストロゲンはたくさん分泌され
プロゲステロンの分泌が少ないというアンバランスさによって
子宮体がんが起こりやすくなります。

 

特に閉経が近づいた女性ほど、
エストロゲンとプロゲステロンの量のアンバランスが起こりやすいと言われています。

 

だから子宮体がんは40歳以上、特に50代に起こりやすいと言われているわけですね。

 

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