HPV検査が陽性だった方!考え方を解説します
HPV検査はHPVに感染していないかどうか調べる検査です。
HPVはヒトパピローマウイルスのことです。
HPV検査の詳しい解説はこちらの記事をご覧ください。
⇒HPV検査とは?検査にどんな意味があるの?
HPV検査を受けると、結果が後日郵送されてきます。
もし検査結果に「HPV検査 陽性」と書かれていたら不安になると思います。
「もしかして子宮頸がん!?」と。
そこでこの記事ではHPV検査で陽性という結果が返ってきたときに
どう考えたらよいのか?解説したいと思います。
HPV検査で陽性!どう考えたらいいの?
HPV検査の結果が陽性だったときにどのように考えたらよいのでしょう?
結論としては、「あぁHPVの検査が陽性だったんだ」で終わりです。
つまり、深く考えなくてOKということです。
「でも、HPV検査の結果が陽性だったってことは
HPV(ヒトパピローマウイルス)に感染しているってことでしょ!」
と思われた方も多いでしょう。
ですが、世の中の女性の半数以上はHPVに一度は感染すると言われています。
しかもHPVに感染したとしても、放っておいたらウイルスは体の外に出ていきます。
その後、再度HPV検査を受けると陰性となることが多いのです。
ただ、子宮頸がんを発症した女性の99.7%で
HPV検査が陽性というデータがあるのも事実です。
だからこそ、HPV検査が陽性だったのなら
あわせて子宮頸がん検診を受けるようにしましょう。
もしHPV検査が陽性であっても
子宮頸がん検診で異常がなかったのなら心配は無用です。
逆にHPV検査が陰性だったらどう考えたらよいのでしょう?
結論としては、「やったー!」と喜んでください。
先ほども申しましたが、子宮頸がんを発症した女性の99.7%の方は
HPV検査が陽性でした。
ということはHPV検査が陰性だったらほぼ確実に子宮頸がんを発症することがないからです。
最後にまとめますとHPV検査が陽性であったのなら
しっかりと子宮頸がん検診を受けましょう。
子宮頸がん検診に関する情報はこちらの記事をご覧ください。
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