子宮体がん検診は何歳から受けるべき?
子宮体がんは芸能人の原千晶さんが35歳の時に発症したこともある女性特有のガンです。
子宮体がんを発症した時のつらい体験を原千晶さんがこちらの動画で語っています。
この記事では子宮体がん検診は何歳から受けるべきか?解説します。
子宮体がん検診は何歳から受けるもの?
結論から申しますと、子宮体がん検診は40歳になったら受けるべきです。
あと、年齢に関係なく生理不順の方も子宮体がん検診を受けた方がよいです。
なぜ子宮体がん検診は40歳を過ぎたら受けるべきなのか?というと
この病気は女性ホルモンに関係して起こるものだからです。
女性の生理が終わる、つまり閉経に近づくころになると
女性ホルモンの一種、エストロゲンの量が減ってきます。
生理に関係する女性ホルモンには
- エストロゲン
- プロゲステロン
の2種類があります。
生理はエストロゲンとプロゲステロンのバランスがすごく大事です。
でも、閉経が近づく50歳になるにつれて
少しずつエストロゲンの量が減ってきて女性ホルモンのバランスが悪くなってきます。
子宮体がんは女性ホルモンのバランスが悪くなることで
起こる病気だと考えられています。
そのため、閉経が近づく40歳以上の女性は子宮体がんになりやすくなるの
で子宮体がん検診を受けた方がよいです。
あと、生理不順の方も、女性ホルモンのバランスが悪い可能性が高いわけです。
そのため、生理不順の方も子宮体がんになりやすいので
年齢に関係なく子宮体がん検診を受けた方がよいでしょう。
最後にまとめますと、子宮体がん検診は何歳から受けた方がよいか?
というと、40歳以上です。
あと、生理不順の女性は年齢に関係なく受けた方がよいでしょう。
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