子宮頸がんの手術を受けたら仕事復帰はいつになる？
子宮頸がんの検査を受けてガンの疑いが高いなら手術を受けることになります。
子宮頸がんの手術は以下の3種類が多いです。
- 円錐切除術
- 単純子宮全摘出術
- 広汎子宮全摘出術
の3種類です。
この記事では子宮頸がんの手術を受けたら仕事復帰はいつできるのか？解説します。
子宮頸がんの手術後、どれくらいで社会復帰できる？
まず円錐切除術から
円錐切除術は異常な部分を円錐状に切除する手術です。
子宮を全部摘出する手術ではありません。
だから比較的体の負担が少ないです。
手術後だいたい3日くらいで退院できます。
手術後だいたい2週間くらいで社会復帰できます。
ただ、2週間で社会復帰できるにしても重いものは
極力持たないようにしましょう。
重いものを持って下半身に力が入ることで出血する可能性があるからです。
重いものを持てるのはだいたい手術後1か月くらいが目安です。
続いて単純子宮全摘出術と広汎子宮全摘出術です
どちらも子宮を全摘出する手術なので、体の負担は大きいです。
そのため手術後の社会復帰は円錐切除術より長くなります。
病院によっては手術後2週間で社会復帰を許すところもあります。
ですが、1か月くらいは休める状況なら休んだ方が無難です。
子宮を全摘出するのは想像以上に体に負担が掛かるものですから。
以上、子宮頸がんの手術後、社会復帰できるまでの期間に関する説明でした。
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