子宮頸がんになりやすい年齢は?症状は?
子宮頸がんは世界で毎年50万人もの女性が診断され
27万人もの方が亡くなっている恐ろしい病気です。
27万人を365日で割ると約740となります。
つまり、世界を見渡せば1日に740人の女性が子宮頸がんで亡くなっているわけです。
さらに740人を24時間で割ると約30となります。
つまり1時間に30人ということですから、
2分で1人の女性が子宮頸がんで亡くなっている計算になります。
もちろん日本でも毎年約1万人の女性が子宮頸がんと診断され
約3500人の女性が亡くなっています。
子宮頸がんを発症したばかりのころはまったく症状がありません。
ですが、子宮頸がんが骨盤や腎臓に転移し始めると、
腰痛が起きたり、きつい臭いのするオリモノがでるといった症状が出るようになります。
「じゃ、年齢で子宮頸がんになりやすいとかあるの?」
と疑問に感じる方もいらっしゃるでしょう。
子宮頸がんは年齢別で見てみると35歳から39歳が一番多いです。
30歳から34歳が2番目に多いです。
これは子宮体がんとはまったく違います。
子宮体がんなら年齢が50歳前後の女性の多い病気です。
最後にまとめますと、子宮頸がんと診断され、腰痛などの症状がでる年齢は35歳から39歳の女性が最も多く、2番目に30歳から34歳の女性に多くみられます。
もし、30代の女性で子宮頸がん検診を受けていないなら
できるだけ早く受けることをおすすめします。
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