子宮頸がんワクチン接種で起こる重い副作用とは?
どんなワクチンやお薬にも副作用があります。
病気を予防したり治したりするのにはリスクがあるってことです。
もちろん子宮頸がんワクチンだって副作用があります。
子宮頸がんワクチンの一般的な
副作用についてはこちらの記事をご覧ください。
この記事では子宮頸がんワクチンで見られた重い副作用をご紹介します。
子宮頸がんワクチンで見られた重い副作用とは?
アナフィラキシーショックや呼吸困難が96万回子宮頸がんワクチンを接種すると
1回の割合で起きています。
ギラン・バレー症候群が430万回子宮頸がんワクチンを接種すると1回起きています。
ギラン・バレー症候群は末梢神経の病気です。
両手・両足に力が入りにくくなります。
急性散在性脳脊髄炎が430万回に1回起きています。
急性散在性脳脊髄炎は神経の病気で、頭痛・嘔吐・意識の低下が見られます。
複合性局所疼痛症候群が860万回に1回の割合で起きています。
複合性局所疼痛症候群はワクチン接種するときに皮膚を注射針で刺しますが、
そういった外傷をきっかけに慢性的な痛みが起こる病気です。
原因は今のところわかっていません。
一応、上記の子宮頸がんワクチン接種後に起きた重い副作用は
2013年3月までの報告ではワクチン接種と症状の因果関係は否定できないとされています。
さらに詳しい子宮頸がんワクチンの情報については厚生労働省の公式ホームページをご覧ください。
続いて、子宮頸がんワクチンを受けると不妊症になるというお話があります。
それって本当の話でしょうか?詳しく解説しました。
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