子宮体がんは５つの症状でチェックできる！
子宮体がんは40歳以上の女性がなりやすい病気の一つです。
ただ、芸能人の原千晶さんは35歳のときに子宮体がんを患っています。
そういった意味では30代以上の女性に知っておいてほしい内容を解説します。
この記事では子宮体がんかどうか？５つの症状からチェックする方法をご紹介します。
子宮体がんかどうか５つの症状でチェックしよう！
子宮体がんの初期症状として不正出血が起こります。
生理の時期ではないのに、出血があるようなら
子宮体がんでなくても、何らかの病気の可能性が高いです。
生理がいつもより長く続くのも子宮体がんの症状の一つです。
生理の時期と不正出血がかぶったら
それだけでも生理の時期が長く感じるものですから
なんとなく理解して頂けるでしょう。
子宮体がんは閉経が起こる前後の時期に起こりやすい病気です。
子宮体がんは女性ホルモンのアンバランスが原因で発症する病気です。
閉経が近づくと女性ホルモンの分泌量がアンバランスになりやすいので
子宮体がんになりやすいです。
閉経は50歳前後に起こるもの。
いかにも「閉経が近づいている」と自覚しているのに
なぜかじわりじわりと出血があるようなら要注意です。
腰痛は重いものを持っても起こります。
ですが、子宮体がんの症状としても腰痛の症状がでることがあります。
子宮体がんは子宮にガンができる病気ですが進行すると腰のあたりまでガンが拡がってきます。
そうなると、ガンが腰のあたりの組織を押すため
圧迫感から痛みの症状が出て来るのです。
もちろん、不正出血などの症状がない方が腰痛なら
子宮体がんの可能性は低いです。
でも、不正出血などの症状とともに腰痛があるようなら
一度婦人科を受診した方がよいでしょう。
子宮体がんが発症すると、オリモノが緑色になったり
魚の腐ったような臭いがする場合があります。
以上、５つのチェックポイントのうち、
最低でも２つ以上、心当たりがあるようなら
一度婦人科に診察に行った方がよいでしょう。
あるいは定期的に子宮体がん検診を受けることをおすすめします。
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