子宮頚部に上皮内癌ができたらガン保険はおりるの?
子宮頸がん検診でひっかかって精密検査を受けてみたら
子宮頚部に上皮内癌が見つかった・・・
もしあなたがガン保険に入っているなら保険はおりるのでしょうか?
ちなみに高度異形成の場合にはガン保険はおりません。
高度異形成はガンではないからです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⇒子宮頸がん検診で高度異形成が!ガン保険はどうなる?
あとそもそも「高度異形成って何?」と疑問に感じている方は
こちらの記事をご覧ください。
⇒子宮頸がん検診で異形成!進行速度はどれくらい?
この記事では子宮頚部にできた上皮内癌はガン保険の対象か?説明します。
子宮頚部にできた上皮内癌はガン保険の対象?
そもそも上皮内癌というガンができているわけです。
だからガン保険が適用されるなんて当たり前のような気がします。
なのになぜガン保険の対象になるかを議論をする必要があるかから解説します。
まずガン保険には約款というものが存在し
あなたもガン保険に入る時に約款の内容を了承しています。
了承しないとガン保険に入れないからです。
ガン保険には
- 悪性新生物
- 上皮内新生物
という2つのキーワードが入っています。
悪性新生物は子宮頸がんでいうところの浸潤癌です。
子宮頚部の細胞は以下のような流れで変化しガン化していきます。
正常細胞⇔軽度異形成⇔中等度異形成⇔高度異形成→上皮内癌→浸潤癌
上皮内癌は今回のテーマですが、浸潤癌は膣や骨盤にまで拡大していく
命に関わるガン細胞です。
上皮内癌は浸潤癌のように膣や骨盤にまで拡大しません。
じっと子宮頚部の表面に留まっています。
話は戻って、悪性新生物はガン保険ではほぼ確実に対象です。
つまり浸潤癌と診断されたらガン保険の対象になることがほとんどです。
でも、上皮内新生物の場合にはガン保険の対象にならない場合があります。
これはあなたがガン保険に契約した時の約款をご覧ください。
もし上皮内新生物がガン保険の対象にならないなら
子宮頚部に上皮内癌ができても保険はおりません。
上皮内新生物は上皮内癌のように
子宮頚部などの表面にじっととどまっているガンのことです。
つまり転移の危険性は今のところないガンです。
詳しくはメットライフ生命の公式ホームページが詳しいです。
⇒メットライフ生命の公式ホームページはこちら
もし「私のガン保険はきちんと上皮内癌に対応しているのかな?」
と不安な方は保険のプロに直接聞いてみましょう。
>>ガン保険の見直し・加入に関してプロと相談したい方はコチラ
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