軽度異形成が自然治癒する確率は何%?
軽度異形成が自然治癒する確率は何%?
この記事では軽度異形成の場合に
自然治癒する確率は何%か?解説します。
とその前に異形成について解説します。
異形成とは子宮頸がんの前段階の状態をのことをいいます。
要するに子宮頸がんはできてはいないけど
放っておいたら子宮頸がんになる可能性のある細胞が
あなたの子宮頚部に存在している状態を異形成というわけです。
と3段階あります。
もちろん軽度異形成が一番正常に近いです。
逆に高度異形成は限りなく子宮頸がんに近いです。
ところで子宮頚部に異形成ができる原因は何でしょう?
異形成ができる
原因はヒトパピローマウイルスです。
異性との性交渉でヒトパピローマウイルスが感染します。
さらに詳しい子宮頸がんの原因についてはこちらの記事をご覧ください。
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子宮頸がんの原因は99%・・・
異形成ができる原因はヒトパピローマウイルスが絶対ですが加えて
によって、あなたに感染したヒトパピローマウイルスの動きが活発になり
異形成へと状態が進行することがわかっています。
それでは軽度異形成だと診断された場合
自然治癒する確率は何%なのでしょうか?
軽度異形成なら自然治癒する確率はどれくらい?
結論として、
軽度異形成なら自然治癒する確率は90〜95%です。
軽度異形成だと診断された女性が100人いるなら
そのうち90〜95人は自然治癒をするという計算になります。
これくらい高確率で自然治癒するため
軽度異形成だと診断した場合には治療は基本的に行いません。
たいてい半年後くらいに再検査をする程度です。
また子宮頸がんはヒトパピローマウイルスに感染して約10年くらいの年月をかけて
徐々に子宮頸がんへと進行していきます。
そのため、半年に1回の再検査であっても
「そんなに長期間検査をしなくても大丈夫なの?」と心配する必要はありません。
最後にまとめますと
軽度異形成の場合
自然治癒する確率は約90〜95%です。
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子宮頸がん検診で異形成!進行速度はどれくらい?
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