初期の子宮頸がん手術の特徴についてわかりやすく解説しました。
初期の子宮頸がん手術の特徴とは?

初期の子宮頸がん手術の特徴とは?


初期の子宮頸がん手術の特徴とは?

初期の子宮頸がん手術の特徴とは?

子宮頸がんでも初期の場合にはどんな手術を行うのでしょうか?
子宮頸がんは子宮頚部にできたガンのことです。

子宮頚部の場所はこちらの画像でご確認ください。

子宮頚部

子宮頚部の細胞は以下のような流れでガン細胞に変化していきます。

正常細胞⇔軽度異形成⇔中等度異形成⇔高度異形成→上皮内癌→浸潤癌

上皮内癌は子宮頚部の表面にだけ存在しているガンで転移はしていません。
でも浸潤癌になってしまうと膣や骨盤にガン細胞が拡大したりリンパ節や肺に転移したりします。

つまり、子宮頸がんの初期というのは上皮内癌だと診断された時期だということです。

「上皮内癌って?」と疑問に感じる方はこちらの記事をご覧ください。
子宮頚部にできる上皮内癌とは?

子宮頸がん初期の手術方法は?


子宮頸がん手術

子宮頸がんでも初期の状態というのは先ほども申しましたが上皮内癌です。
上皮内癌の場合の手術方法は円錐切除術がほとんどです。

円錐切除術の詳細情報はこちらの記事をご覧ください。
円錐切除術ってどんな手術?子宮頸がんの治療法

初期の場合手術でガンを取りきれたら、5年生存率はほぼ100%だと言われています。
あと、もしガン保険に入っているようなら契約した時の書類を確認してください。

上皮内癌だとガン保険がおりない場合もあるからです。
子宮頚部に上皮内癌ができたらガン保険はおりるの?

最後に子宮頸がんでも初期なら円錐切除術がほとんどです。
麻酔は脊髄に麻酔をかけるので、意識はあります。全身麻酔ではありません。

手術時間に関してはこちらの記事をご覧ください。
子宮頸がんの手術時間ってどれくらいかかるの?

初期の子宮頸がん手術の特徴とは?

初期の子宮頸がん手術の特徴とは?

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