子宮頸がんの症状として臭いはどんな感じですか?
子宮頸がんの症状として臭いはどんな感じですか?
子宮頸がんは発症したばかりの初期では症状がほとんどありません。
しかも、痛みなどの症状が出るころには
ガンが肺など全身に転移して手遅れということもあります。
だから、少しでも子宮頸がんを疑うような症状があれば
この記事を通じてご自身で確認して、適切な検査を受けた方がよいでしょう。
全体的な子宮頸がんの症状としてはこちらの記事をご覧ください。
⇒
子宮頸がんかどうかチェックできる5つの症状とは?
この記事では子宮頸がんの症状として考えられる臭いについて解説します。
子宮頸がんの症状として認められる臭いは?
子宮頸がんを発症すると、子宮頚部がガンでやられてしまいます。
子宮頚部の具体的な場所はこちらの画像を参考にしてください。
子宮頚部という膣に近い部分がガンでやられると、
周辺の組織が腐ったり炎症を起こしてきます。
すると、陰部から出て来るオリモノの色や臭いに変化が出ます。
具体的には膿が陰部から出て来るので魚の腐ったような臭いがすることが多いです。
子宮頸がんになると、オリモノの臭いがするだけでなく
色も褐色であったり緑色になったりします。
これは子宮頸がんが周りの正常な組織を破壊して出血したり
炎症を起こし、ばい菌が増えて膿が出てくるからです。
子宮頸がんの症状が進行すればするほど、臭いがひどくなっていきます。
最後にまとめますと、子宮頸がんの症状として生じる臭いは魚の腐ったような臭いです。
続いて子宮頸がんが進行すればどんな症状がでるのか?ステージごとに解説しました。
⇒
子宮頸がんの症状とステージについて解説