子宮頸がんはヒトパピローマウイルスに感染することで起こる女性特有のガンです。
原因は
ヒトパピローマウイルスに感染している男性との性交渉です。
このウイルスに感染して約10年くらいの年月をかけて
子宮頚部の細胞が異常な細胞に変化し、子宮頸がんを発症するのです。
子宮頸がんが発症し、放置していると骨盤や膣にまでガン細胞が拡大し
さらにリンパ節や腎臓、肺に転移し手遅れになることだってあります。
だから子宮頸がんの初期症状を知ったうえで
もし自分にも当てはまるところがあるなら
すぐに婦人科を受診しようと思っている方が多いです。
あなたもおそらく子宮頸がんの初期症状を知って
自分に当てはまることはないか?知りたくてこの記事を読んでいるはずです。
この記事では子宮頸がんの初期症状について解説します。
子宮頸がんの初期症状
子宮頸がんの初期症状は糖尿病の初期症状と同じです。
子宮頸がんも糖尿病も
初期症状はありません。
ただ、どちらも病気が進行してくると
つらい症状がでてきて、治療が難しくなります。
子宮頸がんの初期症状は仮にあったとしても
男性との性交渉時に出血があったり
生理の時以外に出血があったりする程度です。
ただ、性交渉時の出血も生理の時以外の出血も
子宮頸がんの初期症状以外でも起こることがあります。
たとえば、膣や子宮にばい菌が入って炎症が起こっても
出血をすることがあります。
あとは体長が悪くて生理がくる予定日がずれたために
本人が「生理予定日ではないのに出血があった・・・
変な病気かな」と不安になっているだけってこともあるのです。
「じゃ、どうすれば初期段階でも
自分は子宮頸がんだとわかるの?」と」気になった方もいるでしょう。
初期段階でも子宮頸がんだとわかるためには
- 子宮頸がん検診を受ける
- ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染していないか確かめる
この2つ両方の検査を受けましょう。
子宮頸がん検診では異常な細胞があるかないか確かめるものです。
ただ、もし異常な細胞が見つかったとしても、
その細胞が子宮頸がんに関係しているかわかりません。
単純に炎症であってガン細胞ではないってこともよくあります。
そこで、ヒトパピローマウイルスの検査の登場です。
もし子宮頸がん検診で異常が見つかっても
そもそも
ヒトパピローマウイルスに感染していないのなら
子宮頸がんになる確率はほぼ0です。
子宮頸がん検診はクリニックに行かないと検査は不可能です。
でも、ヒトパピローマウイルスの検査は自宅でこっそり行うことが出来ます。
詳細はこちらをご覧ください。
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