最近、20代や30代の若い女性の間でも増えている子宮頚がん。
子宮頸がんは、早期発見して治療をすればそれほど恐ろしい病気ではありません。
しかし、進行すれば妊娠、出産に影響がでることもあります。
もちろん、ガンなので進行すれば命を落とす危険もあります。
子宮頸がんは、検診で簡単にわかります。
婦人科やお住いの自治体の検診センターで受けることができます。
子宮頸がんの検査など婦人科を受診するのは恥ずかしいと思う人もいると思いますが、
今は、女医さんのいる病院も増えています。
自分の体の状態を知るためにも、定期的にがん検診をうけましょう。
子宮頸がん検診なら病院の規模、検査機器の有無などで変わってきますが、
一般的には、1週間から1か月程度で結果がわかります。
検査結果が出るまでの期間は、、医療施設で結果判定までする場合と、
外部の検査機関に委託して検査結果を判定してもらう場合とで異なります。
つまり、病理専門の医師がいるかどうかで検査の結果がでる速さが変わることになります。
子宮頚がん検診だけでなく、検査結果を待ってる時間はとても長く感じますよね。
悪い結果が出たらどうしようなどとネガティブな考えが浮かんだりします。
しかも、検査結果が出るはずの期間を過ぎても連絡がないと、結果が悪くて
検査が長引いてるのではと不安になる方もいます。
子宮頸がん検診の検査結果は、検診センターなどで受けた場合は、
はがきや封書で郵送されてきます。
婦人科などでは、検査結果が出た後にもう一度受診して結果を聞く場合や、
郵送、電話など様々です。
自治体の検診でも、婦人科の検診でも子宮頸がん検診の結果がすぐに精密検査が必要
な時や早急に治療が必要な時は、1週間より前に直接電話が来ることもあります。
また、自治体のクーポンなどを使うときは、有効期限が3月末という場合が多いので
2.3月は、検診の希望者が多く件数も多くなります。
そのため、この時期に検診を受けるといつもより検査結果が出るのに時間がかかることがあります。
最後にまとめますと、子宮頸がん検診の検査結果が出る日数は、
1週間から1か月と幅があります。
受けた施設の規模、時期によっても期間が異なるんですね。
子宮頸がんの予防にワクチンは有効ですが、副作用もあります。
こちらの書籍に詳しく書かれているのでぜひ読んでみてください。
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こんなにあぶない子宮頚がんワクチン [ 安田美絵 ]
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