生理中は子宮頸がん検診を受けれないの?
生理中は子宮頸がん検診を受けれないの?
生理中でも子宮頚癌検査を受けることってできるのでしょうか?
「生理中でも子宮頸がん検診を受けれるけど、
正確な診断ができないことがある」って聞いたことがあるかもしれません。
どうしてでしょう?
生理中は子宮が出血しやすいからとか
経血によって採取する細胞がうまく取れないとか
そういった理由なのでしょうか?
生理中は子宮頸がん検診を受けられないの?
結論として、生理中でも子宮頚がん検診を受けることができます。
子宮頸がん検診を受けれないわけではないってことです。
ただ、
正しい結果が得られない場合があるんです。
たとえば生理が始まって5日目までだと経血量が多いです。
そんな状況だと正しい結果が出にくいです。
生理中って、膣の粘膜などいろんなところがデリケートになっています。
子宮頚がん検診では子宮の粘膜をこすり取ります。
そしてこすり取った細胞を専門のお医者さんが診断してくれるんです。
で、生理5日目くらいまでは検診時に粘膜の細かい部分に傷がついてしまって
そこから感染となる事もゼロではありません。
皮膚だってそうですね。
傷ができたところの方がばい菌が入って膿みやすいじゃないですか。
あれと同じことです。
また、万が一出血があった際に、検診による出血なのか、
月経によるものなのかの判断がつきずらいのもあるでしょう。
逆に生理5日目以降の経血量が少ない期間なら、
検査が可能としているクリニックもあります。
ただ生理期間中は、
検査を実施しないと定めている自治体や病院もあります。
子宮頚がん検診を受ける自治体や病院の、
子宮頚癌検査の注意事項をよく読み、
分からないことがあれば直接問い合わせてみてください。
もし子宮頸がん検査を受けるのが恥ずかしいと感じているなら
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